【EU】2008.03.04 発表
欧州の生物多様性は、マスクラットやオオブタクサのような外来種により危機に瀕しているが、その程度についてはあまりよく知られていない。これら外来種は地域の動植物による生態系を崩壊させ、自然や経済に深刻な損害を与えることがある。
欧州委員会では、3月3日から5月5日まで、この問題にEUレベルで最も効果的に対処する方法について意見を収集するため、インターネット上での調査を開始する。この調査の結果は、本年末に採択される予定の外来種に関する枠組みに関する協議文書に反映される。【欧州委員会環境総局】
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