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【環境省】2008.03.31 発表

9件の対象案件決定 エネルギー起源CO2排出抑制技術への08年度助成事業

 環境省は2008年度に実施する、エネルギー起源CO2排出抑制技術開発への助成事業について、公募された案件の審査を終え、08年3月31日に採択案件を公表した。
 この助成事業は、基盤的な省エネ・代エネ技術の開発、効果的な温暖化対策技術の実用化・製品化を支援するもので、京都議定書の削減目標達成期間として定められた第1約束期間(08年~12年)の早い段階までに実用化できる基盤的な温暖化対策技術のうち、(1)省エネ対策技術実用化開発分野、(2)再生可能エネルギー導入技術実用化開発分野、(3)都市再生環境モデル技術開発分野、(4)循環資源由来エネルギー利用技術実用化開発分野、(5)製品化技術開発分野−−の5分野の技術を募集していた。募集期間は08年2月5日から3月5日までだった。
 発表内容によると、応募期間中に申請された総計62件の案件中、計9件の採択が内定した。
 分野ごとの内訳は、省エネ対策技術実用化開発分野が4件、再生可能エネルギー導入技術実用化開発分野が2件、循環資源由来エネルギー利用技術実用化開発分野が1件、製品化技術開発分野が2件−−となっている。
 なお、都市再生環境モデル技術開発分野に関しては採択されなかった。【環境省】

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