【フランス】2008.03.26 発表
フランスのボルロー エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備大臣、ボスロー運輸担当閣外大臣、コシュースコモリゼエコロジー担当閣外大臣、ファルコ国土整備担当閣外大臣は、4月1日から7日までフランス全土で持続可能な開発週間を開始することを発表した。
本年は、2008年3月25日までに、持続可能な開発週間の公式プログラムに2100件以上のプログラムが記載され、2007年の同週間より60%も増加した。
同週間は、環境懇談会(環境グルネル)において必要性が強調され、国民に簡単かつ具体的な解決法を提案し、環境に配慮したライフスタイルを選択してもらうためのもの。ボルロー大臣はこの週間を、それぞれの国民が少なくとも毎日持続可能な行動をするよう望みつつ「行動への移行週間」とすることを希望する。
「持続可能への移行は、可能なだけではない、よりよく生きることの源泉であり、生活の質にもかかわる」これは日常生活の中で消費者だけに向けたメッセージではなく、企業に対しても、包装を削減しエネルギーを節約することを提案するもの。この持続可能な開発週間は、持続可能な生産と消費を促すものである。【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省】
http://www.developpement-durable.gouv.fr/article.php3?id_article=3008
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