【環境省】2008.04.04 発表
環境省は、平成20年7月に開催されるG8北海道洞爺湖サミットにあわせて、6月1日~8月31日の間、洞爺湖ビジターセンター内に日本の環境施策を紹介する環境学習施設「エコ・ギャラリー」(仮設の展示施設)を開館すると発表した。
国内外から訪れる利用者に対して、国立公園の自然保護だけでなく、地球温暖化、生物多様性、3R等の環境問題について分かりやすく伝えていくために、以下に示すテーマについて展示が行われる予定。
(1)地球温暖化(地球温暖化による影響、地球温暖化対策、地元の洞爺湖町等が進めるチームマイナス50%事業等)
(2)3R(廃木材からのバイオエタノール製造と利用に関する紹介等)
(3)生物多様性(絶滅危惧種、里地里山、外来生物、生物多様性国家戦略等)
(4)美しい日本の自然(国立公園、北海道の自然等)
(5)食と環境(フードマイレージやバーチャルウォーター等)
(6)日本の公害克服の歴史の紹介
また、周辺の自然や温暖化防止対策の見どころなどの紹介、北海道産の植物による壁面緑化のモデル展示、各種共催イベントなどが行われる予定。【環境省】
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9568
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