【フランス】2008.04.11 発表
フランスで4月1~7日まで、第6回目の持続可能な開発週間が開催された。地方公共団体、協会、企業、公共機関から提案された1万件のプロジェクトは「持続可能性への移行」について国民を奨励した。
ボルロー エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備大臣は同週間の成功を歓迎し、「フランス国民はこの週間を通じ日常生活の中でどのように行動すべきかを理解した。私たちは持続可能な開発を遇するために行動することができるであろう。この週間はすべての人にとってこうした行動への移行につながるものであった」と述べた。
同週間の2008年のテーマは「持続可能な生産と消費」。2672件のイニシアティブが登場し、この数は2007年の200%増となった。フランス全体では1万件のイベントが企画され、地域で扱われた最も多くのテーマは、廃棄物処理、エネルギー、食品、住宅、運輸、生物多様性だった。
また、パリの植物園に設置された持続可能な開発村には約1万人が訪れた。【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省】
http://www.developpement-durable.gouv.fr/article.php3?id_article=3067
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