【アメリカ】2008.04.23 発表
全米の大学生が環境技術のアイデアを競うコンテスト「人類・繁栄・惑星(P3)賞」の2008年の受賞者が、4月22日に発表された。
このコンテストはEPAの研究開発局がスポンサーとなっているもので、技術革新を通して、環境問題の持続可能な解決策を考案することを奨励するもの。
今回の受賞者は、排水からプラスチックを製造する技術の開発に取り組むカリフォルニア大学ディビス校、大学のカフェテリアの廃食用油からバイオディーゼルを製造する施設を建設するシカゴのロヨラ大学、途上国の家庭で利用できるハンディタイプの浄水器の開発に取り組むアイオワ大学などのチーム。
受賞者には、アイデアを発展させ、実現するための資金として、最高7万5000ドルが提供される。【EPA】
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