【アメリカ】2008.05.08 発表
EPAは、5月8日、微小粒子状物質(PM2.5)の削減に向けて、各州や地方自治体が講じる措置を示す規則を公示した。この規則は、PM2.5を排出する施設について、新規発生源審査(NSR)プログラムを適用する方法を提示するもの。NSRプログラムは、工業施設に対し、建設前に、特定の大気汚染物質の排出抑制方法に関する認可を取得するよう義務付ける。
今回の規則は、PM2.5に関する1997年基準を達成していない地域にも適用される。これらの地域は2010年までに基準を達成しなければならない。【EPA】
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