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【ドイツ】2008.05.13 発表

ドイツ自然遺産に新たにケルン近郊の原野を追加

 ドイツ連邦環境省は、5月13日、ドイツ自然遺産として、新たにケルン郊外の原野で旧軍用地である「Wahner Heide」を追加し、これを永久に保護することを目的に、合計46,000haの原野をドイツ環境財団(DBU)に譲渡することを発表した。
 ドイツ連立政権は、2005年に、旧軍用地や旧炭鉱地などの連邦所有地をドイツ自然遺産として州やDBUに譲渡することを取り決めた。譲渡される土地の総面積は約12万5,000haに上り、これは国立公園10カ所分の面積に匹敵する。
 ガブリエル環境大臣は、「生物多様性条約会議開催前に譲渡が実施できたことを喜んでいる。世界の模範になるプロジェクトである」とコメントした。【ドイツ連邦環境省】

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