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【ドイツ】2008.05.28 発表

ドイツ メルケル首相が森林保護への追加支援を表明

 ドイツ連邦環境省のガブリエル大臣は、5月28日、生物多様性条約第9回締約国会議・閣僚級会合の開幕時の演説で、メルケル首相が打ち出したドイツ政府による森林保護への追加的支援を、「首相の決定は、熱帯雨林の保全と生物多様性の保全に、重要な意味を持ち、さらに国際的な基準にも影響を及ぼす」と評価した。
 現時点では、ドイツは、連邦開発省の予算として、年間1億7000万ユーロを国際的な森林保全に出資している。メルケル首相は、ボン会議において、今年から、この額に、排出量取引による利益から4000万ユーロを支出し、2億1000万ユーロにすると発表した。2009年から2012年は、合計で8億4000万ユーロとなるが、追加的に5億ユーロを投じ、13億4000万ユーロにするという。2013年以降は、更に追加し、年間5億ユーロとする。【ドイツ連邦環境省】

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