【アメリカ】2008.07.14 発表
EPAは、7月14日、「NOxの総合的科学評価」最終報告書を公表した。
これは、NOx、特にNO2に曝露した場合の健康影響の可能性について、科学的な文献を評価したEPAの最新の報告である。
前回、レビュー報告書が公表された1993年以降、健康データ、特に疫学調査の成果については著しい進展があった。
今回の評価報告書は、NO2に関する国の環境大気質基準を見直す上で極めて重要なもの。大気浄化科学諮問委員会による外部のピアレビュー及びパブリックコメントの募集を経て策定された。【EPA】
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