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[海外エコニュース一覧]

【国連】2008.07.17 発表

ケニア マウ森林の保護に乗り出す

 ケニアにあるマウ複合林の悪化や破壊がこのまま続くと、3億ドル相当の自然的経済資産を失うことになる とUNEPは警鐘を鳴らした。
 マウ複合林はケニアでもっとも大きく、エネルギー、観光業、農業、水の供給といった経済分野だけでなく、ケニア西部の集水域としても重要な森林である。
 ケニアのオディンガ首相は、政府がマウ複合林の森林の保護に取り組むことを宣言。
 また、同首相は、今週初め、マウ複合林の保護に関するフォーラムを開催した。フォーラムにはさまざまな利害関係者が参加し、マウ複合林の復元事業の必要性を強調するとともに、森林地域への侵入対策に関する作業部会を設置した。今後、違法な伐採・木炭製造を取り締まる、新たな執行体制も構築する。【UNEP】

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