【アメリカ】2001.12.06 発表
EPAは、新たな環境保全技術の開発および最初の商業利用化を支援するため、4つの小規模企業と契約を結んだ。
EPAの小企業革新研究プログラム(Small Business Innovation Research Programme; SBIR)は、生活環境および質を改善し、雇用を創出し、生産性および経済成長を増加させ、アメリカの技術産業の国際競争力を改善するベンチャー事業を支援する。このプログラムは、1982年の小企業革新開発法(Small Business Innovation Development Act)に基づいて導入されたもので、企業側は、政府からの財政支援を受けることができる。1990年から1995年までの間、EPAは318の企業に対して支援を行ってきた。
今回、契約の対象となったのは、リサイクルのためにプラスチックから小さな金属片を取り除く技術を開発する米国再生技術研究所など。【EPA】
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