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【気象庁】2008.09.11 発表

08年の南極オゾンホール、過去最大級となる見込み

 気象庁は、2008年9月11日 08年の南極オゾンホールが過去最大級まで拡大するとの予想を発表した。
 08年の南極オゾンホールは、8月下旬から急速に拡大し、すでに南極大陸をほとんど覆うようになってきており、オゾン破壊を促進するマイナス78℃以下の領域の面積が例年より大きい状態で推移していることや、この面積と成層圏のオゾン層破壊物質量の情報をあわせて算定したオゾン欠損量(注)の推定値などから、同庁では過去最大となった06年に匹敵する程度までに拡大すると予想している。

(注)観測されたオゾン全量(ある地点の上空のオゾン総量)をオゾン全量の全球平均値である300ミリアトムセンチメートルに回復させるために必要なオゾンの質量(万トン単位)。オゾンホール内で破壊されたオゾンの総量の目安となる。【気象庁】

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