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【林野庁】2008.09.19 発表

林野庁 木材利用に係る環境貢献度の「見える化」を検討へ

 林野庁は、木材利用に係る環境貢献度の「見える化」について検討することにした。
 木材は、再生可能でカーボンニュートラルな資源であるとともに加工等に必要なエネルギーも低く、その利用を通じて「低炭素社会」の構築に大きく貢献することが可能な「環境に優しい」資材とされている。
 同庁では、このような他の材料には見られない特性を生かし、木材、とりわけ国産材の利用に係る省CO2効果などの環境貢献を、具体的な数値データをもって評価し、広く国民に普及すること(「見える化」)が、木材の需要拡大の観点からも重要であるとして、(1)想定される「見える化」の手法、(2)「見える化」の導入にあたっての課題整理、(3)「見える化」の普及手法−−等を検討し、「見える化」の基本方針を取りまとめるとしている。
 なお、第1回検討会は、平成20年9月22日14時~16時農林水産省仮設庁舎会議室にて開催される予定。【林野庁】

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