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【林野庁】2008.09.30 発表

第7回森の“聞き書き甲子園” 高校生が取材する森の名手・名人100人が決定

 第7回目を迎えた「森の“聞き書き甲子園”」で、参加高校生100人と取材対象となる森の名手・名人100人の組み合わせが決まった。
 同事業は、全国の高校生100人が森林にかかわる技術の名手・名人を現地取材し、日本の山村で受け継がれてきた森林の知恵や技、山村の暮らし、名人の人となりなどをレポートにまとめる環境教育プログラム。林野庁と文部科学省、(社)国土緑化推進機構、NPO法人樹木・環境ネットワーク協会が連携して実施している。
 米国の教育プログラム「FOXFIRE BOOK」の手法をモデルとしており、プログラム全体を通じて、森林保全意識を育てるとともに、山村地域の生活様式・文化・伝統・技能の記録・継承を目指している。
 参加高校生は8月上旬に決定しており、名手・名人を訪問しての「聞き書き」は10月から12月にかけて行われることになっている。
 取りまとめられた聞き書き甲子園作品は「聞き書き電子図書館」(20年10月1日開設)から閲覧することができる。電子図書館では、過去の作品を順次公開し、毎年100作品を追加していくこととしている。作品の全文閲覧には、別途登録(年間費3,000円)が必要。

 ■電子図書館への登録に関するい合わせ先
  森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局
  NPO法人共存の森ネットワーク
  TEL:03-5366-0766
  E−Mail:info@foxfire-japan.com   【林野庁・文部科学省】

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