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【環境省】2008.10.10 発表

環境省 化学弾の可能性がある砲弾が発見された現場を環境調査へ

 沖縄県那覇市において、9月3日に化学弾の可能性がある砲弾が回収された件に関して、環境省では沖縄県及び那覇市の協力を得て、発見現場における環境調査を実施すると発表した。
 化学弾の可能性があるとして発表された砲弾は、9月3日に陸上自衛隊が回収した7発のうち2発。関係省が連携して、化学弾としての可能性について調べてきたが、化学弾である可能性が否定できない状況にあるとしている。環境省では、これを踏まえて、砲弾が発見された現場の土壌、大気及び周辺地下水の試料を採取し、旧軍の化学弾関連成分の有無について分析を行うとしている。
 土壌及び大気にかかる調査が10月15日から実施される他、周辺地下水の調査は15日以降、井戸所有者等との調整の上、随時採水する予定としている。
 環境調査の結果は約1か月後を目途に取りまとめられ、公表される予定。【環境省】

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