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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2008.10.02 発表

EPA 気候変動に対応するための水戦略を発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、水質浄化や飲料水、海洋保護など、水に関係する国のプログラムが、気候変動にどのように対処していくかを示す国家戦略「水プログラム国家戦略:気候変動に対応する」を発表した。
 同戦略の中では、気候変動が水資源に及ぼす影響として、水質汚濁問題の増加、飲料水の供給量の変化、沿岸域への複合的な影響といった問題を検証。その上で、40件ほどの具体的な対応策を、(1)温室効果ガス排出量の削減、(2)気候変動への適応、(3)水・気候変動関係の研究、(4)気候変動に関する教育、(5)プログラムのマネジメント という5つの分野で示した。EPAのグランブル長官補(水担当)は、この戦略について、タイムリーで具体的な行動の道筋を示したと評価している。【EPA】

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