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[国内エコニュース一覧]

【環境省】2008.10.15 発表

第4回IUCN世界自然保護会議 バルセロナで開催

 平成20年10月5日から14日にかけ、スペインのバルセロナで国際自然保護連合(IUCN)第4回世界自然保護会議が開催された。
 IUCNは84の国家、111の政府機関、874の非政府機関を会員(2008年4月現在)に持つ、1948年設立の国際的な自然保護機関。
 今回の会合では「多様で持続可能な世界」をテーマに、「開会式」、「世界自然保護フォーラム」、「会員総会」の3プログラムが開催され、世界各国から8千人が参加した。
 同会議の一環として、環境省と(財)日本自然保護協会の共催による「SATOYAMAイニシアティブ」の普及を目的としたワークショップが実施され、日本の拠出金により改訂、翻訳された東アジア保護地域行動計画の紹介等が行われた。
 IUCN会員総会では、役員選挙が実施され、小池寛治国連大学学長特別顧問が南・東アジア地域の地域理事として選出されたほか、IUCNの2009−2012年の活動計画が決定された。また、IUCNより2008年版レッドリストが公表された。【環境省】

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