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【フランス】2008.10.07 発表

フランス 2008年地方自然公園会議が開幕

 フランスのファルコ閣外大臣(国土整備担当)は、「2008年地方自然公園会議」に出席するため、オーベルニュ火山公園にある保養地ブールブールを訪問する。本年の地方自然公園会議のテーマは、「持続可能な受け入れのための改革」。地方自然公園連合とオーベルニュ火山公園により、10月8日~10日まで開催されるこの会議には、45カ所の地方自然公園とその関係者ら800人が参加する。
 なお、2007年末には地方自然公園40周年として、ボルロー大臣が、(1)都市近郊部の景観の質、(2)エコロジートラム(生態学的な横糸)、(3)気候計画という3つのテーマについて、地方自然公園からプロジェクトを募集した。6月の第一段階で12件の計画が採択され、残り6件が検討中。オーベルニュ火山公園は、ハィブラドア・フォレ公園と共に「都市近郊部の景観の質」部門の候補地となっており、クレールモンフェランの街の近郊地区として、モデル的な発展計画づくりを目指している。
 40年前に生まれた地方自然公園は、都市近郊部の国土整備を促進し、環境保全と発展の両立を模索している。
 ファルコ閣外大臣は、18件の計画について、暮らしと国土整備に関する新しいアプローチが前進することを期待し、また、地方自然公園が持続可能な国土整備の道を拓き続けることを望んでいる。【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省】

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