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[海外エコニュース一覧]

【国連】2008.10.07 発表

西アフリカ・マカロネシア諸国 マナティやイルカ保護のための協定締結

 西アフリカ地域のマナティや西アフリカ・マカロネシアの小型鯨類の保全を目指す、ボン条約(CMS)の新たな協定が、西アフリカ・マカロネシア水棲哺乳類第2回政府間会合で締結された。
 この協定にはアンゴラ、コートジボアール、モーリタニア、トーゴなど15カ国の代表が署名し、2008年10月3日に発効した。
 同協定により、30種類以上の小型鯨類が保全される。また、研究や保全措置の交渉やコーディネートのための国際的なプラットフォームができることで、多国間協力が進むと期待される。
 ボン条約のヘップワース事務局長は、「西アフリカの新しい協定は、CMSの地域協定ネットワークの第4番目のもので、地中海、大西洋、太平洋そしてそれを越えた重要な地域において、移動性鯨類を保全することになる」と述べた。【UNEP】

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