【水産庁】2008.10.22 発表
水産庁は、平成20年10月20日、21日に東京・千代田区の農林水産省で開催した日本海九州西広域漁業調整委員会及び各部会の結果について発表した。
日本海九州西広域漁業調整委員会では、日本海のマアジ、マサバ、マイワシ、ベニズワイガニ、日本海西部・九州西海域の沖合底びき網漁業(2そうびき)対象種の資源状況とこれらを対象とした資源回復計画の進捗状況等について報告が行われた。
各部会のうち、日本海北部会では日本海北部のマガレイ、ハタハタ、スケトウダラ、陸奥湾のマダラの資源状況とこれらを対象とする資源回復計画の取組状況等について報告が行われた。
また、日本海西部会では、日本海西部のアカガレイ、ズワイガニの資源状況とこれらを対象とした資源回復計画の進捗状況並びに沖合漁場整備(フロンティア漁場整備)事業の進捗状況等について報告が行われた。
さらに、九州西部会では、九州山口北西部のトラフグ、南西諸島のマチ類、有明海のガザミの資源状況とこれらを対象とする資源回復計画の実施状況等について報告が行われた。【水産庁】
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