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【フランス】2008.10.30 発表

パリに世界一周中のソーラータクシーが到着

　世界一周中の「ソーラータクシー」が、11月3日、パリの街に到着する。ソーラー発電で走行する自動車で、世界一周しようという大胆なプロジェクトは、スイス人のルイス・パルマー氏によるもの。
　パルマー氏は、気候変動の影響と解決策について世論を盛り上げ、再生可能エネルギーの利用拡大をアピールしたいと考えている。
　2007年7月3日にスイスのルツェルンを出発した後、既に4万7000kmを走行し、旅は最終段階に入っている。
　パリに到着後は、12月に気候変動枠組条約締約国会議が開催されるポーランドのポズナニ、ドイツのベルリンなどを通って、スイスに向かう予定だ。【フランスエコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省】

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