【環境省】2008.11.18 発表
環境省は、沖縄県那覇市において、今年9月に陸上自衛隊によって回収された砲弾のうち、2発が化学弾の可能性があることを受け、10月中旬に発見現場において実施した環境調査の結果を発表した。
砲弾発見現場の大気、土壌及び周辺地下水について分析を行った結果、化学弾に関連する成分の検出されなかった。
同省では、引き続き、発見現場における旧軍の活動に関する情報や地歴に関する情報の収集を行うとともに、地元自治体の協力を得て、改めて関係者に対し、不発弾等に対する安全対策の徹底を行っていくとのこと。【環境省】
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10437
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