【アメリカ】2008.11.17 発表
EPAは2009年の再生可能燃料基準(RFS)を公表し、111億ガロン以上の再生可能燃料が利用されるよう、ガソリンへの混入率を10.21%に引き上げることとした。前年(2008年)の再生可能燃料基準は7.76%で、約90億ガロンの再生可能燃料の利用を見込んでいた。
RFSの引き上げは「エネルギー自立・安全保障法(EISA)」に対応したもので、同法では、毎年、再生可能燃料の量の全体的な目標を設定し、2022年には360億ガロンとすることを目指している。
RFSに基づき、各精製事業者や輸入事業者らは、自動車燃料に使用される再生可能燃料の最低量を決定する。【EPA】
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