【ドイツ】2008.11.18 発表
ドイツのガブリエル環境大臣は、11月18日、ニューデリーで開催された「第1回ドイツ・インド環境フォーラム」に出席した。
フォーラムでは、地球温暖化対策とエネルギー政策、水管理、廃棄物処理、排水処理が重点として取り上げられ、両国から企業や団体、政府関係者ら約250人が出席。両国の環境・地球温暖化分野での協力体制を強化していくことを決定した。
インドは、ドイツ企業にとって、クリーン開発メカニズム(CDM)事業の重要な実施国となっている。また、連邦環境省は、排出枠のオークションにより得た収益を国際的な地球温暖化対策に活用しており、インドでのプロジェクトに対しては、1000万ユーロを充てている。
さらに、信用供与枠として、今後、6500万ユーロが投じられる予定である。【ドイツ連邦環境省】
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