【アメリカ】2008.11.17 発表
EPAは、2008年度のスーパーファンド・プログラムの進捗状況を公表した。これによると、2008年度に汚染土壌の浄化作業が完了したサイトは30カ所で、浄化済みサイトは、通算で1060カ所になった。
EPAは、全国の423サイトで681件の浄化事業を実施・監督し、また16件の新規事業に対して資金提供を行った。全国優先順位一覧表には、新たに18サイトが掲載され、さらに17サイトの追加が提案されている。
このほか、EPAは、地域住民に急迫する脅威に対処し、有害物質の漏出および偶発的な放出を浄化するための緊急措置を372件実施・監督した。
また、EPAは、2008年度、19億ドルを超える、浄化作業への資金提供の誓約を私人より確保した。【EPA】
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