【農林水産省】2008.11.28 発表
農林水産省は「バイオマスタウン構想」に新規に応募のあった構想書のうち、2市町村の取り組み内容を平成20年11月28日付けで公表した。
応募のあった構想書は関係府省からなる「バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議事務局」(事務局農林水産省)で検討し、「バイオマスタウン」の基準に合致している場合に内容を公表することになっている。
今回の公表は30回目にあたり、新規構想書が公表されたのは、北海道滝上町と秋田県北秋田市。
このうち、北海道滝上町の構想は、木質資源の活用を一層推進し、木質ペレットなどの燃料利用や、家畜敷料への利用を通じた農地への還元などを進め、地域循環型社会の形成を目指すというもの。
なお、今回の公表により、全国のバイオマスタウン構想公表市町村は159件となった。【農林水産省】
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