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【環境省】2008.12.09 発表

廃棄物焼却施設からの平成19年度ダイオキシン類排出総量、前年比約5%削減

 環境省は平成19年4月1日から平成20年3月31日までの1年間を対象とした、全国の廃棄物焼却施設の排ガス中ダイオキシン類濃度の測定結果や濃度測定結果をもとにしたダイオキシン類排出量の推計結果を取りまとめ、公表した。
 公表内容によると、この1年間に全国の廃棄物焼却施設から排出されたダイオキシン類の推計総量は約110グラムで、前年の調査の推計排出量約116グラムと比べ約5%削減されたことになる。
 内訳としては、一般廃棄物焼却施設からの排出が約52グラム、産業廃棄物焼却施設からの排出が約58グラムだったとされている。
 平成17年6月に変更された新削減計画では、廃棄物焼却施設からのダイオキシン類排出量の目標値は、「平成22年の排出量を平成15年排出量(145グラム)より約30%削減すること」とされている。
 今回公表された110グラムという数字は、平成15年比マイナス約24%にあたる。【環境省】

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