【環境省】2008.12.11 発表
環境省は、茨城県神栖市のモニタリング孔におけるジフェニルアルシン酸(DPAA)の検出を踏まえて実施した確認調査(11月27日実施)において、DPAA不検出の結果を受けたものの、汚染の可能性を完全には否定できないとして、追加の調査を実施すると発表。
今回の地下水調査は、今年10月に、神栖市ABトラック外の北西地域に設置したモニタリング孔(M1)から0.002mg/リットルのジフェニルアルシン酸(DPAA)が検出されたことを受けて、このモニタリング孔から概ね200~300メートル圏内のすべての飲用井戸について調査を行うもの。同市のモニタリング孔の地下水調査は、平成16年度から地下水汚染範囲の監視を目的に、年4回(季節ごと)定期的に実施しているもの。【環境省】
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