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【農林水産省】2008.12.12 発表

温室効果ガス排出量「見える化」に関する消費者の意識調査 中間報告まとまる

 農林水産省は、農林水産分野における温室効果ガス排出量「見える化」に関する消費者の意識調査の中間報告をとりまとめ公表した。
 この調査は、農産物に温室効果ガス排出量等を記載したラベルをニンジンに貼ることにより、消費者に「省CO2効果の見える化」の具体的イメージを与えた上で、アンケートによる購買意欲、行動や見える化に対するニーズを把握することを目的としてたもの。
 取りまとめの結果、「見える化」やカーボンフットプリントの認知度は1/4程度(26%)であるが、関心度は非常に高い(94%)ことが判明した。
 商品選択に必要とされる表示は、「環境への配慮をマークで表示」(47%)、「環境への配慮の内容をキーワードで表示」(45%)、シンプルさがを望む傾向にあった。
また、全体の91%が価格転嫁に対して許容する意向をもっていた。【農林水産省】

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