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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2008.12.15 発表

オバマ次期大統領 環境・エネルギー閣僚人事を発表

 アメリカのオバマ次期大統領は、12月15日、環境・エネルギー関係の主要閣僚を発表した。
 エネルギー省長官には、ノーベル物理学賞受賞者でローレンス・バークレー国立研究所所長を務めるスティーブン・チュー氏、EPA長官には、ニュージャージー州知事補佐官のリサ・ジャクソン氏を指名した。また、環境諮問委員会(CEQ)議長には、ロサンゼルス市副市長(エネルギー・環境担当)のナンシー・サトリー氏、エネルギー・気候変動問題担当の大統領補佐官(新設ポスト)に元EPA長官のキャロル・ブラウナー氏を指名した。
 オバマ次期大統領は、アメリカは、今度こそ、石油中毒に別れを告げ、新しいエネルギー経済を追求しなければならないと強調。「21世紀経済再生計画」によって、再生可能エネルギー等への長期的な投資を行い、産業を活性化し、雇用を創出していくという考えを示した。
 また、ポーランド・ポズナニで開催されていた気候変動枠組条約締約国会議の状況について、ケリー上院議員から報告を受けたことを明らかにし、国内で排出削減対策を進めると同時に、あらゆる国が役割を果たすような解決策を見出していかなければならないと述べた。【オバマ政権移行チーム】

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