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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2008.12.09 発表

北米諸国 化学物質管理の協力を強化

 EPAのジョンソン長官は、カナダ、メキシコの環境大臣とともに、北米地域における化学物質の評価・管理を強化するため、3カ国が協力することを誓う声明に調印した。
 これまで、アメリカとカナダでは、何百種類もの化学物質について評価を行ってきた。メキシコも化学物質インベントリーの策定に取り組んでいる。3カ国が化学物質に関する知見やリソースを共有し、重点課題を協力して設定することで、北米地域での人の健康・環境保護を強化できると期待される。
 今回の協力により、アメリカは、2012年までに、年間生産量が2万5000ポンドを超える、6750種類の化学物質を対象に、評価や必要に応じた対策を実施することを約束した。【EPA】

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