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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2008.12.16 発表

アメリカ 沿岸水域の状況がやや改善

 アメリカ国内の沿岸水域の状況がやや改善してきていることが、「第3次国家沿岸状況報告書」によって明らかになった。
 この報告書は、水質、底質、水底に生息する無脊椎道物の状況、湿原の変化、魚類の組織の汚染という5つの指標により、アメリカ国内の沿岸水域の状況を評価したもの。全体的な状況は「並」とされ、1990年代と比較すると、やや改善してきている。また、アメリカ北東部や西部の沿岸水域では改善が見られるものの、南東部やメキシコ湾ではやや悪化、五大湖やプエルトリコでは変化なしとされた。
 報告書は、EPA、海洋大気局(NOAA)、魚類野生生物局、地質調査局、沿岸の州等が協力して作成したもので、次回は2011年に公表される予定。【EPA】

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