【環境省】2008.12.25 発表
環境省は、神栖市のABトラック外の西地域に設置したモニタリング孔(M46)からジフェニルアルシン酸(DPAA)が検出されたこと(平成20年8月7日発表)を踏まえて、新たなモニタリング孔を3ヵ所(M47、M48、M49)に設置し、地下水の分析を行った。その結果、いずれのモニタリング孔でも、ジフェニルアルシン酸は不検出であったと発表した。
環境省では、ABトラック及びその北西から南西地域について、引き続き定期的な地下水モニタリングを実施し、汚染状況の監視を行うとしており、今後のモニタリング結果による安全性の確保ができるまでは、引き続き井戸水の飲用等の自粛をお願いするとのこと。【環境省】
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