【環境省】2009.01.09 発表
環境省は、平成20年度に実施している「大気汚染に係る環境保健サーベイランス調査」で収集した1,321人分個人情報の流出が判明したと発表した。
1月9日時点で流出したことが判明している個人情報は、児童の氏名、住所、生年月日、小学校名で、八戸市(4校)214人分、秋田市(5校)307人分、岐阜市(12校)800人分。
この調査の業務委託先である(株)ジイズスタッフが、当該データ入力を再委託し、さらに、再委託先から再々委託を受けた1名のコンピュータからファイル交換ソフト(Share)を通じてインターネット上に流出した。
環境省は、流出した情報に関係する方々に、状況説明及び謝罪の文書を1月9日付けで発出した。今後、この調査の手法を情報流出のおそれのない方法に再構築することを検討するとのこと。【環境省】
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10623
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