【環境省】2009.01.13 発表
環境省は、チーム・マイナス6%のチーム員である「松蔭高等学校」と連携して、神戸・大阪を中心とする商業施設約500店舗を対象に、店舗での暖房時の室温を20℃にする取組への賛同を呼びかけると発表した。
チーム・マイナス6%(環境省)では、1990年比で約40%もCO2排出量が増加している業務部門の温暖化防止対策を強化推進するねらいから、「ウォームビズ20℃プロジェクト」と題して、北海道、東京、大阪、兵庫など全国各地で、商業施設における暖房時の室温を20℃にする取組を推進している。
具体的な活動としては、松蔭高等学校の社会貢献活動「Blue Earth Project」に参加する約30名の高校生が「ウォームビズキャラバン隊」を結成。「店舗への協力依頼」を1月9日・15日を中心に実施し、「ウォームビズ体感調査」を、1月15日・23日に実施する。
主な協力依頼施設は、神戸・三宮センター街(199店舗)、さんプラザ(138店舗)、センタープラザ(126店舗)、神戸ハーバーランド モザイク(80店舗)。【環境省】
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