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【宮内庁】2009.01.13 発表

平成21年度 吹上御苑内で自然観察会を開催へ

 宮内庁は、「みどりの月間」の一環として、5月4日のみどりの日、5月5日のこどもの日に、また、敬老の日にちなみ9月19日に一般公開されていない吹上御苑内で自然観察会を開催すると発表した。
 吹上御苑は、江戸時代初期(1657年)の明暦の大火以降、庭園として整備・管理されるようになった場所で、第二次大戦以降は昭和天皇のご意向により、武蔵野風の自然に戻すことを意識し、できるだけ手をかけない形の管理が行われるようになった。
 現在、苑内には武蔵野の面影を伝えるクヌギ林、シイ、カシなどの大木を交えた鬱蒼とした林、湿地などが点在し、タヌキ、モグラ、野鳥、昆虫など多くの動物も生息している。
 この自然観察会は、「みどりの月間」が設けられることとなったことをきっかけに、皇居の自然に触れることにより国民の自然への理解を深めるため実施されるもの。
 5月4日は中学生以上を対象に、5月5日は4年生以上の小学生グループを対象に、また、9月19日は70歳以上の高齢者を対象にそれぞれ3回自然観察会を実施する予定。
 参加希望者は、5月4日、5日開催分につていは同時公表された申込要領に則って申し込むことが必要。なお、9/19開催分の申込要領は、6月中旬頃に公表される予定。【宮内庁】

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