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[海外エコニュース一覧]

【オランダ】2001.12.21 発表

デポジット即時導入は延期

 オランダ住居・国土計画・環境省のプロンク大臣は、容器包装ごみの削減を目指す、飲料業界等との第3次容器包装協定に大筋で合意した。
 この協定をめぐっては、デポジットを主張する同省側と、反対する業界側で激しい攻防が続いていたが、結局、デポジットの即時導入は延期された。ただし、今後、業界側が、缶と再利用できないビンの3分の2を回収することができなかった場合には、2004年1月1日から、移行期間を経て、デポジット制度が導入されることとなる。
 現在の第2次容器包装協定は、2001年12月31日までの期限となっていたが、第3次容器包装協定が施行されるまでの間、延長される。第3次包装協定は、2002年夏には調印される見通し。
【オランダ住宅・国土計画・環境省】
(英語版プレスリリース)

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