【アメリカ】2002.01.18 発表
EPAは、大型トラック・バス用のディーゼルエンジン製造事業者に対し、2004年モデル車に関する炭化水素及びNOx基準を達成できなかった場合に適用される「不合格ペナルティー(non-conformance penalties: NCP)」を提案している。
これまでのペナルティー制度では、製造者は、該当する基準を遵守するよりも、エンジンごとの罰金を払うことを選択するおそれがあった。大気清浄法は、排出基準の不遵守の度合いに応じて、ペナルティーが増えることを要求している。今回の提案では、2004年のNCPsの幅を決定するために用いられる特定のパラメーターが設定されている。
EPAは、3月18日まで、パブリックコメントを募集する。また、2月15日には公聴会が開催される。【EPA】
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