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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2002.02.11 発表

EPA オゾン層保護のため 製パン業者の自主的取組を促す

 EPAは、製パン業者に対し、オゾン層保護を目的とした、自主的な遵守インセンティブ・プログラムに参加するよう呼びかけている。
 EPAの調査によれば、一部の大規模製パン事業者は、産業用冷蔵庫から、CFCsやHCFCsなどのオゾン層破壊物質を大気浄化法の基準以上に排出している。
 このプログラムでは、製パン業者が一定の器具を検査し、一部の産業用冷蔵庫を段階的に廃止すると、罰金が低減される仕組みとなっている。同プログラムに参加資格のある製パン業者は、連邦実施調査等の対象となっていない者(50ポンド以上のオゾン破壊物質冷却剤を含む産業用冷蔵庫を持っていない者)に限られる。企業は、4月26日までに、EPAに対し、この自主プログラムに参加する意思があることを通知し、検査対象となる器具の数を確認しなければならない。参加企業は、2003年7月15日までに、オゾン破壊物質のさらなる使用を段階的に廃止する必要がある。【EPA】

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