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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2002.02.12 発表

環境に配慮した年金商品開発を呼びかけ

 ドイツ連邦環境省と社団法人 中央消費者連盟(der Verbraucherzentrale Bundesverband:通称VZBV)は、民間の老齢年金に対して、倫理的、社会的、環境的な投資基準を考慮した商品を提供するよう強く迫っている。
 連邦環境大臣トリッティン氏とVZBVの幹部であるミューラー氏は、「年金は、投資者が倫理的、社会的、環境的な投資基準を考慮した投資を、年金運用者に委ねることが出来る大きなチャンスである」と呼びかけている。
 連邦政府の委託によるアンケート調査によれば、回答者の84.3パーセント以上の人が、年金の運用について、環境の観点に基づく情報を得ることが、重要または非常に重要だと答えている。
 連邦環境省とVZBV は、年金に関する情報提供のためのキャンペーンを行う準備をしている。

詳しい情報
 中央消費者連盟 電話 030−3588−303
 Eメール presse@vzbv.de

【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm032.php

記事に含まれる環境用語

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