【フランス】2002.02.13 発表
2001年9月21日に起こったトゥールーズの惨事の後、フランス国議会は、産業施設や研究施設の安全性、及び大規模産業事故時における人や環境の保護に関する調査委員会の発足を決定したが、この度、この調査委員会の報告書が策定された。
調査委員会は、発足から3ヶ月弱の間に、トゥールーズの悲劇を繰り返さないよう、約400人からの聞き取り調査、フランス全土の17の生産施設の訪問調査を行った。産業施設の安全性は、フランスのような産業大国においては絶対的に必要だとの見地に立ち、調査委員会報告書は産業リスク全体を削減するため90の提案を行っている。
報告書はプレスリリースのページから入手可能
【フランス環境・国土整備省】
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