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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2002.02.13 発表

EPA 元ブラウンフィールドでのエネルギー効率化事業

 2月13日、EPAのホイットマン長官は、元ブラウンフィールドの土地にエネルギー効率の高い住居を建設するため、「ハビタット・フォー・ヒューマニティー・インターナショナル(Habitat for Humanity International 注*)」との覚書にサインした。
 両者は、既に、ミズーリ州とミネソタ州の元ブラウンフィールド地域で、こうした事業に取り組んできた。今回の協定により、さらに5つの都市にこの取組を広げることとなった。EPAが、ブラウンフィールド資金を用いて環境アセスメントを実施することで、ハビタットは安全な住居の立地地点を定めることができるようになる。また、土地が汚染されていた場合、ハビタットのような非営利法人には、浄化のための補助金も提供される。
 両者のパートナーシップについて、ホイットマン長官は、「ブラウンフィールドを浄化し、エネルギー効率の高い手頃な価格の住居を立てることを奨励するためにハビタットと共に働けるのは、素晴らしい機会である」と評価した。
【EPA】

注:キリスト教ベースの非営利団体で、手ごろな価格での家屋建設、地域づくりを推進している。

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