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[海外エコニュース一覧]

【オランダ】2002.02.14 発表

中国と環境協力に関する覚書に調印 CDMも目指す

 オランダ住居・国土計画・環境省のプロンク大臣は、2月14日、中国環境省のXie氏との間で、情報交換や共同プロジェクトの促進に関する覚書にサインした。
 覚書では、クリーン・テクノロジーや廃棄物処理、オゾン層破壊物質に関する情報やノウハウの交換が盛り込まれた。また、環境に配慮した船舶解体技術の開発や、環境規制の効果的な実施についても協力していくことになった。
 さらに、中国における省エネルギーや持続可能なエネルギープロジェクトを確立するための条項も含まれている。こうしたプロジェクトによるCO2削減効果は、京都議定書のクリーン開発メカニズム(CDM)に基づき、オランダの削減分としてカウントされる。
 覚書の期間は5年間だが、その後更新される可能性もある。なお、オランダ住居・国土計画・環境省と中国環境省は、1988年から協力を行っている。
(英語版)【オランダ住宅・国土計画・環境省】

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