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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2002.02.25 発表

「インターネット 自然探偵」2002年版を開始

 2月25日、「インターネット 自然探偵」プロジェクト2002年版が、スタートした。
 今年は、カエル、啄木鳥、コケなど12のテーマを取り上げ、青少年を主たる対象にしている。自然とインターネットへの関心を同時に喚起しようという目的もあり、参加者は、「インターネット 自然探偵」のサイト上に自分自身のホームページを持つことが出来、動植物とその生活空間の観察結果についての文章や写真を掲載できる。
 また、昨年に引き続き、「翼の生えた植物」を合言葉に、南アフリカの「SchulNaz南アフリカ」と共同で、南アフリカから百年以上前に羊毛に紛れ込んでヨーロッパに入ってきた、キオン(訳注:黄苑、キクの仲間)の一種の拡散過程を追跡することにしている。
 さらに、今年新たなバーチャル架け橋として、カナダ自然環境省と共同で、「世界のカエルたち(Frogs around the World)」を合言葉に、両国の青少年によるカエルの観察を始める予定である。【ドイツ連邦環境省】

プレスリリース

http://www.bmu.de/presse/2002/pm046.php

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