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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2002.03.18 発表

EPA ビーチの公衆衛生改善に補助

 EPAのホイットマン長官は3月18日、ビーチでの公衆衛生を改善するため、州等に総額1000万ドル(約13億円)の補助金を交付することを公表した。
 海水浴場の水質モニタリングや閉鎖・警告を公衆に告知するプログラムは地域ごとに異なっており、利用客の保護のレベルもバラバラである。今回の補助金は、それぞれのビーチで同じレベルの保護を受けられるようにすることを目指している。ホイットマン長官は、「この補助金によって、人々が素晴らしい水資源に接する際に、疾病を引き起こすような微生物に曝露するリスクが減ることを望んでいる」と述べた。
 補助金は、35の州等に対して与えられる。その額は、ビーチの利用期間、ビーチの距離および利用客の多さなどといったクライテリアに基づいて決定され、15万ドル(アラスカ州、1950万円)から53万5643ドル(カリフォルニア州、約6963万円)までの幅がある。【EPA】

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