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[国内エコニュース一覧]

【外務省】2002.05.15 発表

「ODA白書」を創刊

 外務省は平成14年5月15日に「政府開発援助(ODA)白書 2001年版」の内容を公表した。この白書はこれまで同省が日本のODAの取り組みをまとめたものとして毎年刊行してきた「我が国の政府開発援助」と、政府のODA施策と実績統計を中心に示した「ODA年次報告」を統合し、2001年版から新たに刊行されたもの。
 第1部「21世紀における政府開発援助」では日本のODAを取り巻く状況と課題の解説や、これらの課題に対する日本政府の方針やODA改革の取組みが説明されている。また、第2部「2000年度の実績」以降では、2000年度の具体的なODA実績が紹介されている。
 このうち、ODAを取り巻く課題としては「第1章グローバル化する世界と途上国の開発問題」で貧困、感染症、環境、紛争、テロなど開発課題が多様化しているにもかかわらず、世界的に援助資金が伸び悩み、援助の効率化を高める動きが活発化している現状が紹介されているほか、「第2章 国際社会の平和と繁栄の維持・強化」で、「人造り」、「地球規模の課題への取組み」、「紛争予防・平和構築」の3テーマについて詳述されている。
 更にODA改革については、「官民連携」「幅広い参加」「双方向の交流」という国民参加型の援助を推進するための3つの視点による改革の努力や、第2次ODA改革懇談会の最終報告の内容などが紹介されている。【外務省】

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