【アメリカ】2002.05.10 発表
EPAは、コロラド州立大学、デューク大学メディカルセンターなど6つの大学に対し、環境中の化学物質が子供の健康に及ぼす影響を調査するため、総額450万ドル以上(約5億6000万円)の研究補助金を授与した。
子供の生物学的システムは、有害物質等に曝露した場合、必ずしもいつも大人と同じように反応するとは限らない。子供達は成長途上にあるので、生物学的システムの作用に有害物質が著しい影響を及ぼす可能性がある。EPAは、こうしたファクターが、化学物質への曝露から生じるリスクにどのような影響を及ぼすか理解を促進するため、この研究を支援している。
この補助金は、EPAの科学達成成果(Science to Achieve Results: STAR)プログラムを通じて授与される。【EPA】
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