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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2002.05.15 発表

連邦環境省製作のコマーシャルが金賞受賞

 ハンブルグで開催された「国際ワールドメディア・フェスティバル」の広告部門で、ドイツ連邦環境省が製作した作品「銀行強盗」が金賞を受賞した。受賞に繋がった最大の要因としては、この作品が温暖化防止や環境に優しい車の運転について訴えたものであること。また映画館の主なターゲットである若者に対し、「笑い」を持って、環境問題を伝えていることである。
 連邦環境省は、2001年7月にボンで開催されたCOP6再開会合において、この作品を紹介し、それ以降、映画館やテレビのコマーシャルで放送してきた。連邦環境大臣トリッティン氏は、「車の運転に際し、25%のガソリンを節約すると、一年あたり車一台、約600キログラムの温室効果ガスを減少させることが出来る。」と訴えている。
 作品にはドイツ語とトルコ語バージョンがある。ドイツ各地にある市民大学(Volkshochschule)で無料でカセットの貸し出し行っているのとともにまた連邦環境省のホームページにも掲載されている。【ドイツ連邦環境省】

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