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[海外エコニュース一覧]

【EU】2002.05.15 発表

欧州委員会 環境ホルモン研究に2000万ユーロ支出

 欧州委員会は、環境ホルモン(内分泌攪乱物質)の研究に総額2000万ユーロ(約23億円)を支出することを明らかにした。内分泌攪乱物質がヒトの健康・環境に及ぼす影響、人間へのリスク、人間・野生生物への潜在的損害を減らすために何ができるか といった疑問に答えることを目指す。このプロジェクトには、欧州の64の機関が参加し、分野別に研究を進める。具体的なプロジェクトは以下のとおり。
・EDEN:人間、水中生物、実験動物に対する曝露、低量・混合的影響等を調査。10ヶ国から22の調査機関が参加。
・COMPRENDO:男性ホルモン、非男性ホルモン化合物を重点的に研究(9ヶ国、13機関)
・EURISKED:特定の内分泌攪乱物質について多角的有機的リスクアセスメントを実施(8ヶ国、10機関)
・FIRE:臭素系難燃剤のリスクアセスメントを実施(7ヶ国、19機関)
【欧州委員会環境総局】

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